プロティンとはタンパク質のことです。プロティンと聞くとマッチョな人がシェイクして飲んでいるイメージがあったかもしれませんが、今やプロティンはダイエット中の方も取り入れる補助食品です。
実際に朝食の時とランニングの後にプロティンを半年間飲み続けて徐々にですが体脂肪率が3%減りました。痩せやすい身体づくりにプロティンは一役買ってくれます。
上手に取り入れて糖質制限ダイエットを成功させましょう。
糖質制限ダイエット中こんなことで悩んでいませんか?
- 糖質制限ダイエットをしているとタンパク質を意識して多くとるようにしている。
- サラダチキンやゆでたまごなど食べているがネタが尽きてしまって悩んでる。
- プロテイン取り入れてみたいけど…実際どんな味なんだろう?
この記事では
- 糖質制限中にプロテインを飲むメリット
- プロテインのおすすめの飲み方
- プロテイン買うならおすすめはこのプロテイン!
を紹介します。
Contents
糖質制限中にプロティンを取り入れてみようと思ったきっかけ
糖質制限ダイエットをして2kg痩せモチベーションが上がりもっと身体を引き締めたいと思ったのがきっかけです。
プロティンは糖質が少ないので飲んでも大丈夫かなと思い飲み始めました。プロテインを飲むと太る?と聞いたことがありましたが、全く太るということはありません。でも身体のラインが変わるほど痩せるわけでもないです。健康的に少しずつ締まっていくのを助ける補助食品と実感しています。
プロティンを飲む3つのメリット
足りないタンパク質を補うことが出来る!
一日に必要なタンパク質量は
体重50kgの人なら50g。70kgなら70g必要です。運動をしている人はその2倍必要になります。
全部を食品でとることが理想ですが、毎日となると大変です。
例えばサラダチキンのタンパク質は約20gです。
サラダチキンを3つも4つも食べるのは飽きてしまいますよね。
プロティン1回分200ml飲めば同等のタンパク質量をとることが可能です。
さらにプロティンにはビタミンB6が必ず入っています。ビタミンB6はタンパク質の分解を助けるので食品からタンパク質をとるよりより早く吸収されます。
食品からタンパク質が吸収されるまで約3時間。ホエイプロティンだと約1時間です。
お肌が変わる!髪もツヤツヤになる!
髪の毛も皮膚も爪もタンパク質で出来ています。タンパク質がしっかりとれていれば髪の毛のツヤが戻ります。実際毎日飲んで実感しています。
ダイエット効果がある!
筋肉量が増えると身体は筋肉や内臓の働きを維持するためにエネルギーを消費します。筋肉が増えると代謝がよくなり痩せやすい体になります。
プロティン毎日飲みたくなってきた!
糖質制限中のプロティンの選び方
ホエイプロティンとソイプロテイン
プロティンは主に2種類です。ホエイプロティン(乳清たんぱく)動物由来のものとソイプロテイン(大豆)植物由来のプロテインがあります。
筋肉を増やしたい方トレーニングを頑張っている方はホエイプロティンを選択するとよいです。
身体への吸収が早く筋肉の修復に役立ちます。
ソイプロティンは消化吸収がゆっくりなので満腹感が長く続きダイエット向きです。
プロティンを利用して置き換えダイエットする場合は「ソイプロティン」がお勧めです。
いきなり大袋や缶に入った数千円のものを買うより飲み切りドリンクタイプでまずは味見をしてみましょう。
コンビニで手軽に買える【ザバスのプロテイン】
コンビニやスーパーで売っているこの2つの200mlのザバスのプロティンはホエイプロティンとソイプロティンが両方入っているいいとこどりのプロテインです。イオンで1本税込97円で購入しました。
ザバスのプロテインで「プラスSOY」はカフェラテ風味とミルクティ風味だけです。
他の味のザバスの200mlのプロティンドリンクはホエイプロティンのみです。
シェイカーを振る手間も洗う手間もありません。
賞味期限も1ケ月以上と長く常温保存も出来ます。
meijiザバス ミルクプロティン カフェオレ風味とミルクティー風味の栄養成分です。
(二つとも同じ栄養成分です)
【栄養成分表示 1本200mlあたり】
エネルギー | 75kcal |
カルシウム | 287mg |
タンパク質 | 12.5g |
鉄 | 3.4g |
脂質 | 0g |
ビタミンB6 | 0.65g |
炭水化物 | 6.3g |
ビタミン12 | 12~32μg |
食塩相当量 | 0.28g |
葉酸 | 130μg |
タンパク質は12.5g、脂質はゼロ。炭水化物6.3gなので糖質制限中に取り入れても大丈夫です。ミルクティー味やカフェオレ味など朝食や間食にお勧めです。
そのほかコンビニで買えるプロテインを集めてみました。
左から2点は森永乳業の「in PROTEIN」シリーズです。ホエイプロティンで味も乳酸菌飲料のようで飲みやすいです。美味しいのですぐ飲み切ってしまいます。ザバスのほうも全部ホエイプロティンです。
200mlのタイプ(写真のもの)はホエイプロテインドリンク。乳たんぱくのみです。
一番オススメのmeiji ザバスミルクプロティンココア風味です。
甘さがちょうどよく飲みやすいです。男女問わず人気のココア風味!
栄養成分表(バナナ風味・バニラ風味・ミルク風味も同じです)
エネルギー | 102kcal |
食塩相当量 | 0.24g |
タンパク質 | 15.0g |
カルシウム | 447mg |
脂質 | 0g |
ビタミンB6 | 0.65mg |
炭水化物 | 10.6g |
この量でタンパク質が15.0gもとれますし、炭水化物も10.6gなら糖質制限中に取り入れていきたいですね。
またプロティンを飲むことが習慣化してきたら、大きい袋で購入がおすすめです。
大袋の方は用途が大きく書いてあるのでわかりやすいです。
筋肉を増やしたい方はホエイプロティン、身体を引き締めたい方はソイプロティンを
選択しましょう。
糖質制限中におすすめのプロティン
私のおすすめはこのザバスのチョコレート味です。スポーツデポで金額は¥1980(税込)でした。約16食分入っていてます。
ガルシニアエキス(東南アジアにある柑橘からとれるエキス)が糖質から脂肪を合成するのを抑制しダイエットの手助けになります。
キンキンに冷やすとチョコレートシェイクのようになり美味しいです。大豆系は粉っぽくなることが多いのでシェイカーをよく振ってしっかり牛乳に混ぜるのがコツです。とても美味しいので何度も購入しています。
袋タイプは意外に負担になることが二つあります。常に牛乳を買っておくことと、疲れているときにシェイカーを洗うのが面倒なことです。
そこで見つけたのが味の素のアミノプロティンです。
顆粒タイプでシェイカー不要!牛乳も使いません!
そのまま顆粒を口の中にいれて水などで流し込みます。
約30分で吸収されるすごいプロティンです。金額は10スティック入り税込1236円です。
飲んでみるととても美味しいです。レモン味はサッパリしていて運動の後はこればかり飲んでいます。
登山の時も飲んだら元気になったので気に入っています。
また、最大のいい所は膨満感がなく食事の邪魔になりません。
1袋4gなのに一般的なプロティン1回分の20gと同じ効果が得られます。少量で洗い物もなく画期的なプロテインです。
レモン味のほかにカシス味、バニラ味、チョコレート味も出ています。
栄養成分表示 1本4.5gあたり
エネルギー | 18kcal |
タンパク質 | 4.0g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 0.4g |
食塩相当量 | 0.01g |
遊離必須アミノ酸 | 3.3g |
プロティンを飲むタイミング
ここで私が一日の中でプロティンを飲むタイミングを紹介します。
朝食の時に飲んだり、夜ランニングに行った後に飲んでいます。回数は1日1~2回です。
朝はチョコレート風味やバニラ風味など甘い味で運動の後はレモンやグレープフルーツ風味
などサッパリした味のものをスポーツドリンク感覚で飲んでいます。
朝食に飲む
朝食のメニューに加えると効果的です。寝起きはタンパク質が足りていないです。
寝ている間に分泌される成長ホルモンはタンパク質を使って身体の疲労回復をしたり筋肉を増やしたりしています。
寝ている間にタンパク質は使い切ってしまっているので補充する必要があります。
ゆで卵やサラダなどにプロティンをプラス。ゆで卵は1個当たりのたんぱく量が約5.0g。
プロティンが15g前後なので合わせると約20gになり必要なタンパク質量をとることが出来ます。
間食にプロティン
プロティンはお腹が一杯になります。糖質も10g前後のものが多いのでついクッキーなどに手が伸びてしまう方はプロティンに切り替えるのをお勧めします。
コーヒーの代わりにカフェオレ風味のプロティンにしてみませんか。
まとめ プロテインは糖質制限中の飲み物としておすすめ!
- プロティンは糖質が少ない!糖質制限中の飲み物としておすすめ!
- 糖質制限中に取り入れるなら断然ソイプロティンがおススメ! 消化吸収がゆっくりで満腹感が持続します。
- プロティンを買うなら知名度NO.1のザバスがおススメです。コスパ、味、成分3つともダントツでいいです!
- プロティン置き換えダイエットするなら期間は短めに!胃がもたれた感じになることもあります。プロティンはあくまで補助食品!