「食べるをかえるからだシフト」糖質コントロールシリーズは、1食分の糖質量を20~40gに抑えることができます。一日あたり130g以内に抑えることを目標に商品開発されている食品です。近くの品揃え豊富なスーパーで偶然発見しました。牛丼、親子丼、中華丼どれも食べてみたいけれど、
- 親子丼5.1g 1人前210g
- 中華丼5.9g 1人前210g
- 牛丼 3.2g 1人前140g
今回は、糖質量が一番少ない牛丼にしました。どんぶりのご飯はどうしよう?と思っていたら、同じ棚の並びにご飯も販売していました。
価格の方は、牛丼が267円(税込)、ご飯は3パック入りで537円(税込)でした。
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「食べるをかえるからだシフト」糖質コントロールシリーズとは?
三菱食品㈱のプライベートブランドで、2017年9月に発売開始されました。2020年現在は、48種類もあります。どの食品も1食分だいたい20~40gに設定されています。食品によって、共同開発の食品会社のパートナーは違っていて、この牛丼は、三菱食品㈱とマルハニチロ㈱が共同開発したものです。ご飯の方は、サラヤ㈱との共同開発。ちなみに、糖質のほかに「タンパク質シリーズ」というのも展開していて、は1日60gを目標に開発されています。
「からだシフト」で検索すると、amazon、楽天24で、購入できます。
「大麦入りごはん」は、ローソンでも1パック181円(税込)で販売しています。
牛丼の原材料名・栄養成分表示
【栄養成分表示】1食140gあたり | |
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エネルギー | 154kcal |
たんぱく質 | 10.4g |
脂質 | 10.6g |
糖質 | 3.2g |
食物繊維 | 1.8g |
食塩相当量 | 2.3g |
自宅で牛丼を作ると、味付けに砂糖やみりんを使って糖質がぐっと増えてしまうので、
糖質が3.2gで抑えられているのはすごいと思いました。
ごはん大麦入りの原材料名・栄養成分表示
【栄養成分表示】1食150g当たり | |
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エネルギー | 163kcal |
たんぱく質 | 2.9g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 39.2g |
糖質 | 35.0g |
食物繊維 | 4.2g |
食塩相当量 | 0g |
糖質量は35.0g。同じ量の白米では55.2gなので、20g節約できます。
また、大麦入りなので、食物繊維が多く摂取でき、食後の血糖値の上昇を抑える効果もあります。
実食レビュー
左端の点線を少しめくって、600Wで2分間待ちます。
温まってから開けてみると、すっぱい臭いがしました。保存料として、酸味料が使われているためです。
レトルトのご飯にはよく使われている添加物で、身体に害はないと食品衛生法で認められています。でも、このまま食べるには気になるレベルでした。
牛丼は、湯せんで2分温めました。(電子レンジならお皿にうつしてラップをして1分)
紅生姜をのせて頂きました。
うまい!お肉柔らかいです。とろみがすごい。甘辛のたれが大麦入りのご飯とよく絡まってくれました。
牛丼の具をかけたら、すっぱい臭気は薄れました。久々のどんぶりに満足です。
まとめ
「食べるをかえるからだシフト」糖質コントロールシリーズのここがいい!
- 低価格で、簡単に糖質オフご飯が食べられる!糖質制限始めたばかりの方にもお勧め。
- 牛丼の他に中華丼、親子丼など、48種類もあり選択の幅が広い(大きめのスーパーで扱いがあるが購入はネットが便利)
- 牛丼の味付けは甘辛加減が絶妙!
- 大麦入りごはんは、150gで糖質量35g!白米150gは糖質量55.2gなので、約20gもマイナスできる。
「食べるをかえるからだシフト」糖質コントロールシリーズのここがイマイチ…
- 牛丼のとろみが若干離乳食を思い出しました。
- 「大麦入りごはん」の酸味料。温まったときのすっぱい臭気が気になりました。