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【低糖質レシピ】手作り焼き鳥
お肉、お魚、シーフードは基本的に糖質がほとんどないので、糖質制限している方には、これらの食材を使ってお料理するのはオススメです。
日本では、スーパーのお惣菜コーナーで焼き鳥が手に入ったり、焼き鳥屋さんに行けば思う存分食べることができますが、フランスではそうもいきません。
糖質制限中に、焼き鳥や焼肉で注意すべき点は、「味付け」です。タレは甘くて美味しいですが、砂糖が多めに使用されているので、糖質は必然的に上がります。
もし、焼肉屋、焼き鳥屋で召し上がる際、または市販の焼き鳥を買うときは、タレではなく、塩の味付けをオススメします。
今回は、鶏肉を自分で作ったタレに一晩漬け込み、串にさしてオーブンで焼く簡単な「手作り焼き鳥」のレシピをご紹介したいと思います。
手作り焼き鳥
材料(6串分)
鶏胸肉 3切れ
料理酒 20mlほど
つゆのもと 40mlほど
ニンニク 2片
ズッキーニ 2~3本(小さめだと)
作り方
- 下準備として、タッパに料理酒、つゆのもとを入れ、そこに鶏肉をひたします。
- 1の上からガーリックをすって入れ、全体に馴染むように混ぜます。
- 2を一晩寝かし、ズッキーニを丸く切ってお肉もぶつ切りにして串にさします。
- 耐熱容器にその串を置き、上からオリーブオイルを少々(大さじ1~2ほど)たらして、210度に温めておいたオーブンで30分~40分焼いたら出来上がりです。
とっても簡単にでき、お酒のおつまみにも最適です。
一晩、お肉を漬け込むことにより、焼き上がった後にタレをかけなくても味が十分染み込んでいるので美味しいです。
下準備の調味料に、お好みですった生姜を入れても美味しいです。又、漬け込む際、タッパの大きさ、深さにより調味料の量を調整してください。
一緒に食べるのにおすすめの野菜
ねぎまとして、ネギを使用してもいいですが、ネギはどちらかというと糖質が少し高めなので(100gあたり糖質量約5.0g)、代わりにズッキーニを使用してみました。ズッキーニは、糖質量が100gあたり約1.5gとかなり低めです。また、火を通すと柔らかくなり美味しいので、個人的には大好きでよく料理に使います。
フランスには、日本のようにキッチンに専用の魚焼き機が取り付けられていない為、オーブンでグリルのようにして焼きましたが、日本の家では魚焼き専用のものがあれば、もっと短時間で焼けると思います。あと、BBQの時の炭火焼きもオススメです。
今回、自分自身で作ったので、お肉もビオ(オーガニック)のものを使用することができ、一から作ることにより安心して口にすることができます。
我が子も焼き鳥が好きなので、子供に食べさせるときは尚更、いい食材をあげたほうが安心です。
他に一緒に挟んで焼いても美味しく頂ける低糖質のお野菜は、緑のピーマンやしいたけ、ナスなどです。
お好みのお野菜を挟んでもいいですが、糖質が高めのジャガイモは、糖質制限中は避けたほうがいいでしょう。もちろん、野菜を挟みたくなければ、お肉だけを串にさして焼いてください。
野菜を挟まないとすると、串3本分の量となります。ご自身でお肉の量などはお好みで調整してください。
お酒の糖質
余談ですが。。
先程、お酒のおつまみにも合うと言いました。
お酒も日本酒はお米からできているので糖質が他のお酒よりも高いです。
また、白ワインは赤ワインよりも少し糖質が高めなので、もしワインを飲むとしたら赤ワインのほうがいいでしょう。
ビールは、日本では糖質オフ⁉︎のものがあると思うので、焼き鳥と一緒に食べたい場合、合うかもしれません(個人的にはビールを飲まないのでわからないのですが)⁉︎。
もちろん、甘いカクテルなどは糖質が高いので注意してください。
まとめ
- 市販された焼き鳥やレストランで召し上がるとき、味付けは塩を選んだほうがタレよりも糖質が少ないです。
- 自分で焼き鳥を作ることにより、お肉や野菜をビオのものを選ぶことで、安心して口にすることができます。
- お酒は、日本酒はお米からできているので糖質は高めですので、飲む際は量を気をつけてください。